皆さん、改めて思い出した事ではないでしょうか。
このマンガが「キン肉マン」であるという事を。
どーも、たけGです。
前回の振り返りと、いつもの注意事項。
ウォーズマンへの思いを巡る、ペシミマンとロビンマスクの一戦。
闘いの最中、理不尽に虐げられてきたウォーズマンの怒りを込めて戦うペシミマンに対して、ウォーズマンを育て上げてきた師、ロビンマスクはまさかの発言を口にする。
自分の想像を超えて、大成したウォーズマン。
いつかそんなウォーズマンと師弟の枠組みを超えて対戦してみたいと願っていた。
その時はウォーズマンへ圧倒的な力の差を見せつけて勝ち、師の貫禄を見せつけてやろうとも!
しかしそのウォーズマンはペシミマンに敗れてしまった。
それならば、ウォーズマンを倒したペシミマンを仮想ウォーズマンとして闘ってやろうではないかと。
度重なるロビンマスクの理不尽な発言にペシミマンの怒りが爆発。
ウォーズマンの怒りを重ねた新技、変形パロ・スペシャルとでも言うべきバウンティハンター・パロをロビンマスクへ決めた!
と、いうのが前回のお話でした。

前回の振り返りを書いててさえ、キツい思いが氾濫してくる現在の「キン肉マン」の展開。
特にロビンマスクの一挙手一投足に終始イライラさせられっぱなしの現在。
本当は好きなキャラなはずのロビンマスクにそんな負の思いを感じてしまうのは、倒れたウォーズマンがあまりに不憫すぎるから。
どんな形であれ、ロビンが勝っては絶対にウォーズマンは救われないこの一戦、予想するのも読み進めるのも本当にキツく、結果が出るまで見ないでおこうとも考えているのですが…
それをやってしまうと、結果次第によってはマジに作品そのものから心が離れてそのままフェードアウトしてしまいそうなので、そうならないためにギリギリの精神状態で読み進めています。
とは言え、自分の言葉では語れそうにないので、今回もいつもの2人に語ってもらおうと思います。
この2人もネタバレ等には配慮できる余裕もないので、いつもの如く未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!
本編感想


どーもっ!
師匠だぜーっ!

・・・弟子です。

パロ・スペシャルの変形技、バウンティハンター・パロがクソ師匠の野郎に決まりやがったが、弟子よ、どんな気持ちだ?

(今回もまともに変身する気はなさそうだ・・・)
こんな体勢からのパロ・スペシャルは思いつかなかったな。
これならバッファローマンやネプチューンマンからも簡単には抜けられそうにない姿勢だし、変形というより進化型のパロ・スペシャルって感じでさすがペシミマンだ。

しかしパロ・スペシャルってのは、オレも変身して何度か使ってきたが、お前のオリジナル技じゃなかったのか?

最初はそうだったはずなんだけどな。いつの間にかロビン家の秘伝技になってしまってたな。まあオレは別にいいんだけど。

お前のその控えめすぎる性格がいけねえような気がするぜ。お前の周りのアイドル超人どもは前向きな考えのヤツばかりだから、お前みたいな遠慮しがちなキャラは損な役回りばかり引き受けてる気がするぜ。
オレといいお前といい、損な性格だぜ、全くよ!

(ステカセは絶対に違うと思う・・・)

対してクソ師匠の方は前向き過ぎて遠慮の二文字を知らないようだぜ!
お前も言った、自分の一族に伝わる秘伝の技とやらだったのを、自分が作った必殺技だと改竄しやがった!
やっぱり現実のお前がすぐに目覚めて訂正しないと、お前のいいところを全部奪われちまうぜ!

技の出自はともかく、ロビンとのスパーリングでは何度もパロ・スペシャルを攻略されたからな。
パロ・スペシャルそのものがロビンには通用しないんだよ。

対してクソ師匠はロビンスペシャルに打って出たぜ!
スペシャルにはスペシャルでってか!

我が師とは言え、この選択は悪手だな。
両手が自由になっている以上、ファイヤーバードが使えてしまう。
肩まで固めてしまうタワーブリッジの方ならば、まだペシミマンを攻める糸口があったかもしれない。

ご察しの通り、ロビンスペシャルはあっさり攻略されちまったぜ!
ま、この技で試合が決まったのってマリポーサ戦くらいだから、当然っちゃ当然か。

そこからペシミマン、猛攻だな。
ロビンを捕縛したまま振り回して、ロビンをコーナーポストへ打ち付けていく。
ロビンは連続脳天直撃セガサターンだ。

いいぜ!いいぜ!
やっちまえ!
クソ師匠をどんどん打ちつけてやれ!
ボコボコにしちまうんだ!

(またブログ主のカセットテープが混ざってきているようだ・・・)

んん?
おい、ちょっと待て!
クソ師匠が打ち付けられて、砕けたコーナーポストの中に何かいるぜ!

ホントだ!
人だ!人がいる!

どういうことだ!
ここで新たなキャラの登場なのか⁉︎
それとも既存のキャラがまさかのここに⁉︎

グレート3の例もある!
あっちの物語のキャラが、ここでまた登場するのかもしれない!
※説明しよう!
最初にこの話を読んでいた時、このコマを見て、
たけGは本当に人が入り込んでいると思った!
まさかの時空を超えてのケビンマスク参戦だな!なんて事も思ってしまった!
それがこの後でまさかあんな展開になるだなんてこれっぽっちも思わず、誰かが出てくるのかもしれないと思ったのだ!

ペシミマンが口にした"師の貫禄"というキーワードにクソ師匠が反応しやがったぜ!
それとこの誰かわからねえ奴は関係あるって言うのか⁉︎

髪の毛を掴んだ!
っていうか、人じゃない⁉︎

やはり超人の神々も・・・
こんな強固なリングの上で闘いを続けていては、種が根絶やしになると…
わずかにこういう緩衝物を…!

…何を言っているんだ、クソ師匠の野郎は。

自分で仮説を立てて、それで自分を納得させるのは実にロビンらしいけど、ちょっと何を言ってるのかわからないな。

まずあれはいわゆる緩衝材ってことか?
あの髪の毛みたいなのが?

クッションにもなりそうにもないよな。
あれを見て緩衝物だなんて、オレのコンピュータでも判断しないと思う。

大体、石のリングに石のコーナーポストだろ?
中に埋め込んでて何の意味がある?

緩衝材が機能してたなら、オレがララミージャンゴでKOされていたはずないんだけど。

機能するなんてもんじゃないぜ。
大体、髪の毛っつーかワカメみたいっつーか。

好意的に解釈しても、石の中に生えていたコケだよな。

それをすげえ自分の都合のいいように解釈してるぜ、あのクソ師匠。

それがロビンなんだよ。ロビンは真剣にやってるんだよ。

私にはまだ、この試合にかける師としての覚悟が足りていなかった!
それを思い出すためにも・・・

これだーっ!

ゲエエーーーッ!
あのクソ師匠言うところの緩衝物を頭に被って・・・!

バラクーダ⁉︎

いや、ちょっとオイ!
どこをどうツッコめばいいんだよ!

ロビン・・・なんでここでバラクーダ?

しかも、アイツ鉄仮面の上からアレを直被りしてやがったぜ!
なのに口が出てやがる!

ラーメンマンがネメシスの試合中にモンゴルマンになったけど、あれはまだ血化粧ということで納得言ったけど、これは・・・

だってオマエがボンベとかいうヤブ医者の医療ミスで記憶失くしてた時にクソ師匠がバラクーダになった時は、マスク脱いで素顔の上に被ってたよな!
脱いだっつーか、コーナーポストに顔打ちつけてマスク割るっていう奇行晒してたけどよ!

自分が出ている巻以外は読まないって言ってたのに、さっきから詳しいじゃないか。

ゴールデンウィーク休み中にスプリングマンから借りて読んだんだぜ!
いや、そんなことより明らかにおかしいだろ、何から何まで!
大体マスクの上からバサっとあのワカメみたいな緩衝物被って、バラクーダになれんのかよ⁉︎

お前の変身も大概だけどな。
ウォーズマンスマイルどころかベアークローまで再現してるじゃないか。

当たり前だ!
オレ様のは"変身"
例えるならキューティーハニーなんだよ!
対してアイツのバラクーダはアレを被っただけの"変身"じゃなくて"変装"だろうが!
いわば、けっこう仮面や、まぼろしパンティなんだよ!

良い子も読んでる「キン肉マン」なんだから、せめて仮面ライダーで例えてくれよ・・・

大体な、お前のクロエも大概な変装だからな。
お前のその黒メットの上からアンドロイド・サルダートの外装被ってもあんな体型にはならねーぞ。

うっ、それを言われると・・・

これが私の・・・
覚悟だ〜〜〜っ‼︎


何の覚悟だよ。
もう、わけわかんねー

今回ばっかりは擁護できないよロビン。
今回のまとめ
今回はキン肉マン第513話「パロ・スペシャルの伝授者‼︎の巻」についての感想でした。
いやはや、何をどう語っていいのやら…
ツッコミは本文でいつもの 2人がしてくれていますが、なんだか最近はナリを潜めていた、いわゆる“ゆで理論”を思わせる展開でしたね。
偶然を必然に持ってくる強引すぎる展開。
ウォーズマン体内の五重のリングやマグネットパワーを封じるアポロンウインドウ、魔法陣リングを作動させるためにピッタリ合うアシュラマンの冠などの旧作のツッコミエピソードを彷彿とさせる展開に、開いた口が塞がらない状態でした。
かつてロビンが掃除のモップをかぶってバラクーダになる展開も、それそうなる?的な強引さでしたが、あの時はまだマスク割って素顔に被ってましたからね。
それが今回はマスクの上から被ってバラクーダになるという点で、旧シリーズのツッコミポイントを更に上回っているとも言えます。
しかもその流れを超人博士ロビンマスクがツッコミどころの多い内容をそれっぽく語って強引に納得させようとしてくるシュールすぎる展開。
完璧超人始祖編以降の見事に構築された物語構成ですっかり忘れてましたが、このマンガが「キン肉マン」であるということを思い出さざるを得ない展開でした。
いや、これこそが僕らが愛してやまなかった「キン肉マン」と言うマンガなんだなと改めて認識しましたよ。
何だか少し懐かしく、そして安心したというか…
これでいいんですこれで。
さて、そんなツッコミだらけの展開で登場してきたバラクーダは何を意味しているのか。
ロビンの語る、師としての貫禄は何を意味するのか。
バラクーダは、重傷を負って闘えなくなったロビンマスクが変装していた仮初の姿であり、戦闘スタイルではなかったはずです。
いわばトレーナーとしての姿。
それでどう闘おうというのか。
よもや本当にペシミマンをウォーズマンと見立てて、自分の思うように調教していくつもりなのか。

ウォーズマンが真に伝えたかったことをお前にわかってもらうために、お前をまず鍛え直す必要がある!
なんて言い出したら、嫌だなぁ…
もしくは、鞭を振るい、囚人たちをウォーズマンに殺させて、ラーメンマンのトドメをも命じていた、悪夢の調教師を本当に再現させるつもりなのでしょうか?
クロエ時代のウォーズマンと違ってバラクーダ時代のロビンって、ホントいいイメージないんだよなあ。
ウォーズマンをウスノロ呼ばわりしていたし。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
ひょっとしたら他のコーナーポストには鞭が埋まってるんじゃないかと思わざるを得ない、次回に続きます!


コメント