3DS「ゼノブレイド」思い出語り。どこまでも広がる世界に脱帽したお話。

3DS

個人的に、Nintendo3DSと言うハードで遊べるRPGの中では最高峰ではないかと思うのが「ゼノブレイド」と言うゲームなんですよ。
しかし、その「ゼノブレイド」をワタクシ、たけGさんは…

どーも、たけGです。

僕と「ゼノブレイド」

2015年4月2日に発売されましたnew Nintendo3DS版「ゼノブレイド」

僕はこの発売日から随分経ったあと、確かGEOのセールで1,980円くらいになった時に購入しました。
しかし購入した後も、「モンハン」やら「メガテン」やら「ドラクエ」やら、他の3DSソフトを優先して遊んでいたので、長いこと放置していたのです。

セールで安くなっていたとは言え、僕が「ゼノブレイド」を購入したのは元となるWii版の評価が高くて気になっていたこともあります。

レビューを見たらめっちゃ面白そうなんですよね。
太古に争った天まで届く巨躯を持った巨神と機神の体の上の世界が舞台になっているという世界。
そこで争う人間と機械生命体。
これだけで惹かれるものがありました。

一方で我が愛機がnew3DSなので折角だからnew専用ソフトを買っておこうぐらいの気持ちだったこともあるのも否めなくて。
そう、この3DS版「ゼノブレイドクロス」はnew3DS専用ソフトなんですね。
なので書くならnew3DS版と書くのが正しいのかも。

まぁその程度の気持ちだったからか、買ってからすぐに遊ぶこともなく長らく積みゲーと化していたのですが、3DS
版「ドラゴンクエストⅪ」を一通りクリアしたタイミングくらいで、ちょっとやってみようかなと思い至ったように覚えています。

ちなみにPS2の「ゼノサーガ」は遊んでなく、「ゼノ」シリーズで括れば、PS1の「ゼノギアス」以来になります。

ゼノギアスをクリアしたのは、もう10年以上も前のこと。
今となっては後半がサウンドノベルみたいになったことばかり強烈に覚えているゲームなのですが。


とは言え、別に印象が薄くなるくらい物語にのめり込めなかったというわけではなく、物語の要所要所を上手く思い出せないくらいに様々な要素が複雑に絡み合い二転三転する壮大な物語に、それこそDisc2以降がサウンドノベルになっても気にならないくらいに、のめり込んでいた記憶があります。


いやまあ、そこは噓で、
いつまでサウンドノベル風のモノローグで進めていくねん!と思っていた記憶もありますが、そこに文句をつけたいくらいにハマっていたことは確かです。
個人的には「ファイナルファンタジーⅦ」よりも好きでした。

なのに、その後
のシリーズ作である「ゼノサーガ」を遊ばなかったのは、当時PS2の頃は自分の中でRPG離れが出てきておりまして、FF、ドラクエ、メガテン以外のRPGに手を出さなくなっていたのがあります。
最初にWiiで出た「ゼノブレイド」を遊ばなかったのもWiiそのものを購入していなかったからなのですが、例えWiiを持っていても据え置きでこの大作RPGを遊んだかと問われれば、あの頃の大作ゲームが出来なくなっていた僕は遊ばなかったんじやないかなあと思います。
「ファイナルファンタジーXIII」だってスルーしちゃいましたから。


それまでは「FF」のナンバリングの新作が出るならとハードごと買ってたこの僕が、「FF13」が出てもPS3は購入しなかったのです。
それだけ当時の僕は据え置きハードで大作ゲームを遊ぼうという情熱が消えてしまってたということは、Switchを購入したときに書いたような覚えもありますね。

かくして、「ゼノギアス」をクリアして10年以上が過ぎ、再び巡り合ったのが3DS版の「ゼノブレイド」だったというわけです。

3DS版「ゼノブレイド」ファーストインプレッション

独特の戦闘システム

購入して直後の感想は、なんだか色々とメンドくさいぞ、という印象。

まず「ゼノギアス」の戦闘システムは、ボタンにそれぞれ「弱中強」が振り分けられていて、コンボを組み立てながら必殺技も折り混ぜる、といった格ゲーライクなシステムだったようになんとなく覚えていますが、今作「ゼノブレイド」は全然違いました。
「ドラクエ」のような完全コマンド式ではなく、主軸となるキャラを操作しながら敵との距離、間合いをとりつつ、戦闘に有利なスキルを選択していく半アクション的な戦闘と呼ぶべきでしょうか。


パーティは3人パーティ制ですが、他のメンバーはそれぞれ勝手に動いて戦闘しています。
しかし、勝手に動きはするものの完全にそれぞれに任せていると、これまた勝手に死んでたりするわけで。
自分のキャラを操作しながら仲間の動向に気を配り、時として連携しながらパーティを勝利に導かなければなりません。
自分のキャラのスキルで敵の姿勢を崩し、仲間のキャラのスキルで敵を転倒させてたたみかける連携が重要なんですよ。


他にも主人公だけの能力で、少し先の未来を見る事が出来、それに寄って敵の攻撃を事前に封じたり、仲間を助けたりすることが出来る、キングクリムゾンみたいな能力が発動するとこがあります。


そんな能力があれば、
運命はこのオレを頂点に選んでくれたッ!と高らかに宣言できるほど無敵になるのでは?と思うかもしれませんよね。
でも実はそうは上手くいくわけもなく、常にリアルタイムでバタバタ動いている戦闘中にちょっと未来のヴィジョンを見ても、そのほんの少しの間に有効な対処法が思いつかないことも多く、え?何を?どうやってやられるわけ?と、ワケがわかないままその時を迎えることも実際多いのです。

最初に覚えなければいけないことも多くチュートリアルが必須でもあるため、最初は本当にメンドくさいゲームだなーと思って、そのまま積み戻しも考えたのですが、ある程度システムを理解出来た頃には戦闘することが楽しくなっていました。

先に書いた、崩し→転倒の連携をはじめとして戦略性が高く、レベルが上の敵にもスキルと連携の組み合わせによっては対処出来ることもあります。

(あんまりレベル差があるとどうにもなりませんが…)
体勢を崩し、転倒させて、更に気絶に追い込む、この連携が重要ですね。

今のところ、個人的にはシュルク、ライン、カルナのパーティが非常に使いやすい。
シュルクが崩し、ラインが転倒させて、シュルクが気絶させる。
カルナは銃使いで、離れた距離から回復弾を打ち込んでくれるので非常に重宝します。

ですが使いやすいとか言ってそのメンバーばかり使っていたら、他のキャラたちとのキズナがなかなか深まらないのが困り物。
キズナとはいわゆるパーティメンバーとの友好度で、キズナレベルが上がるとキズナが上がったキャラ同士の特別なトークが見れるようになるので積極的に上げていきたいところです。
キズナレベルを上げるには戦闘での連携が結構重要なので、バランスよくキズナが上がるように、パーティ編成を考えながら進めないといけないのです。

何より中盤くらいから加入するダンバンさんとのキズナを積極的に上げていきたくって。
ダンバンさん、めちゃくちゃカッコいいのよ。


なんかあんまり似てないけど…

なかなかに独特で、でも慣れたら面白い「ゼノブレイド」の戦闘システム。

近いところで言えば、「ファイナルファンタジーXII」の戦闘システムかな。
FFⅫも戦闘システムにすごいハマってしまって、物語を進めるのをそっちのけでモブハントに精を出していた記憶があります。

魅力的な物語と世界観

そんな「ゼノブレイド」の物語ですが、人間達と機神兵というロボットのような機械の体を持つ種族との争いを軸に進んでいきます。
物語のスタートは、コロニー9という街からスタートするのですが、この街がまあだだっ広くて。


街が広いのは、FFⅫの最初の舞台となった街や、ドラクエⅪのデルカタール城下町もかなり広かったので特に驚きはしませんでしたが。
その一方で街とフィールドが地続きになっておりシームレスに移動出来るということに、当時はこれが世に聞くオープンワールドか!と、大作離れが進んで、昨今のゲーム事情に疎くなっている僕は勝手に感動しておりました。

まあそれを言ったら、ファミコンの「MOTHER」だって街とフィールド地続きだったんですけども。
ドット絵と3Dの技術の違いはありますけども。

(「MOTHER」以前に「ヘラクレスの栄光」もそうでしたが)

それに最初のコロニー9と、その周辺まではそこまで広がりを見せておらず、でもここまで出来るんなら凄いねー、くらいの印象だったのですが…


コロニー9からテフラ洞窟を抜け、ガウル平原に出た時に、そこに広がる大平原と、その先に広がる山々、無限の空を見上げた時に
はもう、感動しかありませんでした。


この画像ではちょっとわかりにくいですけども、3DSの小さな画面の中にどこまでも広がる世界がそこにありました。


しかもひたすら走っていけば、その見える山々にも登っていけます。
決してただの背景などではなく、見える場所には行けるのです。
行くとこまで行ったら、落下して死ぬスペランカー先生ごとき運命が待ってますが…

ボリュームたっぷり、豊富なサブクエスト

そんな、戦闘や物語、世界観に魅せられた「ゼノブレイド」ですが、もう1つ魅力的なコンテンツがあります。
それがサブクエスト。

この「ゼノブレイド」、本編の物語とは別に数多くのサブクエストの存在があります。
サブクエストは、この世界の住人から依頼されるクエストで、アイテムを持ってきてほしいとか、あのモンスターを討伐してほしいとか、情報を収集してほしいとか本当に様々で。
まあそのほとんどがお使いクエストではあるのですが、そのボリュームが非常に半端なくて、寄り道大好きなたけGさんにはたまらないコンテンツとなっております。

この世界には、名前なしの住民の他に名前が設定されてあるキャラが数多く存在しています。
そんな彼らからお願い事されちゃうわけなんですよ。
そのお願いの中には、誰々にアイテムを届けて欲しいだとか、誰々に聞いてきて欲しいだとか、住民間の問題解決に一肌二肌脱ぐことになるわけなんです。

ですが、そんな彼らには彼らの生活があるわけで。
この「ゼノブレイド」の世界には時間の概念があり、朝から夜へと時間が流れていきます。
まぁこのへんはファミコンの「ドラゴンクエストⅢ」の頃から当たり前のように存在している様子だから、今更珍しくありませんね。

そして、住民たちも「ドラクエⅢ」同様、その時間に沿って生活しているわけで昼間の間にしか会えない住民や逆に夜にしか会えない住民、決まった時間に決まった場所にしか姿を現さない住民など彼らの生活様式は様々。
例えば、昼間は外で遊んでいる子供たちは夜になると家に帰ってしまうというように。

となると、そんなキャラたちにはやはり「ドラクエⅢ」と同様に家にお邪魔して会いに行けばいいじゃない、と思うかもしれませんが、ここに従来のRPGとは違う「ゼノブレイド」の世界のルールがあります。

それは、この世界では昼だろうが夜だろうが他人の家には入れないということ。

「ドラクエ」や「ゼルダの伝説」のように、他人の家に土足で上がり込んで話を聞くだけでなく、勝手にタンスの引き出しを開けてはゴールドやルピーといったお金を盗ったり、エッチな下着を盗ったり、ツボやらビンやらを破壊しまくったり、寝ている人妻の枕元に近づいて寝息に耳を立ててハァハァしたりすることは出来ないんですよ!

そりゃまぁ当然と言えば当然ですね。
勇者だろうが英傑だろうが光の戦士だろうが他人の家に入り込むのはただの不法侵入者だし、タンスの中身を盗るのは盗賊の所業です。
なのにラダトームやアリアハンの住民たちは、部屋を荒らしまくる不審者に対して親切にヒントを与えてくれるのだから、なんと心の広いことか。
勇者と名乗りながら奥さんのエッチな下着やガーターベルトのみならず、ご主人愛用のステテコパンツまで盗っていくようなご時世、誰にも入られぬようしっかりと戸締りしている「ゼノブレイド」の世界の住人たちの方が正しいですね。

ですが、そういったセキュリティが高い、この世界の住民たちとは基本、彼らが外に出ている間にしか会えないし、話を聞くことができないわけです。
中には、夕方になってから職場から自宅までの帰路についている間にしか会えないキャラもいるようで。

そんな住民たちの生活リズムを把握していないと、簡単なお使いでもその報告に時間をとられてしまうこともしばしば。
そして、そんなキャラたちからお願いされる多種多様のクエストを目にしてしまうと本来のストーリーそっちのけでクエストをこなしていかないと、という欲求にかられてしまう悪い癖が出てきてしまうんです。

モンスターの討伐クエストで、圧倒的なレベル差があるモンスター相手の依頼だと流石に後回しにしてしまいますが、内容的にもこれいけそうじゃん、って思えるクエストならまず消化したくなっちゃうんですよねぇ。
これは個人的には「ファイナルファンタジーⅫ」の悪夢、再びです。
いや別に悪夢ちゃいますが。

僕はPS2の「FFⅫ」遊んでてラストダンジョンの空中要塞バハムート突入目前と言う時に、まだ未消化のモブハントを全て終わらせてから臨もう!と思って、モブハントに精を出しているうちに、いつの間にかゲームそのものを遊ばなくなっちゃって、未だクリアしてないんだよなぁ。

そしてそんな3DS版「ゼノブレイド」も…

今回のまとめ

今回は3DS版「ゼノブレイド」の思い出語りでした。

さてさて、結論から言いますとワタクシ、たけGさん、この3DS版「ゼノブレイド」、クリアできておりません!

その理由は本編にも書いたサブクエスト。
そればっかり遊んでいたら、そのうち遊ばなくなってしまったんですよねえ。

「ゼノブレイド」も、サイハテ村からエルト海に登るにあたって、ちょっと溜まってきていたサブクエストを消化していこうと思ってしまったのが運の尽きでした。

ある程度メインシナリオを進めてた時に、そうだ!まだ解決していなかったクエストを消化しようと最初の街であるコロニー9に戻ったら、未クリアのものだけでなく、その後もまた新しいクエスト依頼が次から次に発生し始めましてですね、これがホント全然終わりが見えない状況に陥ったんです。
別のクエストから新しいクエストが派生したりして、正直そろそろ本来の目的を忘れてしまいそう。

あれ?なんのためにエルト海とやらに登らなきゃいけないんだったけ…?
最初はあれだ。
サイハテ村で装備やアーツを揃えようと思ったら、お金が全然足りなくて、クエストこなしてお金を稼ごうと思ったのが最初だったっけな…

そうこうしているうちに3DSで他に遊びたいゲームが出て、Nintendo Switchを買って「ゼルダの伝説」とか遊ぶようになって、どんどんどんどん後回しにしているうちに、 Switch版の「セノブレイド ディフィニティブ エディション」が発売されましてですね…

となると、どうせならグラフィックも綺麗になって、更にクリア後の追加シナリオもあるという Switch版で遊びたくなるじゃないですか。
なのでいずれ Switch版を買って、最初から遊び直してみたいと思っています。

今このタイミングで同じシリーズ作、「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」を遊んでるのですが、本当に面白い!
ちょっとクセがあって万人向けなゲームではないかもしれませんが、3DS版「ゼノブレイド」で遊んで感じた楽しさを、改めて再認識することが出来ました。
この「クロス」をクリアしたら、 Switch版「ゼノブレイドDE」から順々にシリーズを遊んでいこうと思っています。

まあ「ゼノブレイドクロス」も同様に、サブクエストのボリュームが半端なくて、全然終わりが見えないのですけども。

あと、「ゼノブレイドクロス」は Switch2エディションが発売され、 Switch版も500円でアップグレード出来るようになったので、1〜3もそうしてくれませんかね?
僕が「クロス」をクリアするまでに…

それでも、3DS版の今となっては粗めのグラフィックも嫌いではないんですよね。


3DS版もいつかちゃんとクリアしなきゃかな。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

さて、「ゼノブレイドクロス」はきっちりと終わらせなきゃな。

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