奇天烈摩訶不思議な師匠を見られるのは「キン肉マン」だけ!
どーも、たけGです。
前回の振り返りと、いつもの注意事項。
変形パロスペシャルとでも言うべきバウンティハンター・パロにロビンを固めたペシミマン。
パロスペシャルを開発した(と言う)ロビンは、その脱出法も熟知しており、簡単に脱出に成功する。
しかし、反撃の一手、ロビンスペシャルをファイヤーバードで攻略されてそのまま捉えられてしまい、石のコーナーポストに叩きつけられ続ける。
ロビンマスク絶対絶命!
しかし、砕けたコーナーポストから覗く、緩衝物らしきもの。
それを手に取り、頭に被るロビン。
そして現れたのは、ウォーズマンを育てた鬼教官として名を馳せたバラクーダの姿だった!
と、言うのが前回のお話でした!

バラクーダへと姿を変えたロビンマスクの猛攻にさらされるペシミマンに起こる出来事とは⁉︎
悪辣とも言える言動を続けるロビンマスク、そのそばで静かに沈黙しているウォーズマンにもまさかの・・・?
明らかに従来の「キン肉マン」とは異質の展開で進むペシミマンvs.ロビンマスク。
今回もネタバレに配慮せずに感想を述べております。
なのでいつものように未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!
本編感想


どーもっ!
師匠だぜーっ!

・・・弟子です。

オレ様バラクーダに変身しちまって、遠くモハーヴェ砂漠で観戦していたキン肉マンも思わずびっくりだぜ!

キン肉マン、Mr.バラクーダだなんて懐かしい呼び名を…

そのキン肉マンの野郎の沈黙が気になるポイントだな!

何か気になるような事があるのか?

大アリだぜ!
いつもだったら、どうしたんじゃ、何を言っとるんじゃロビンは…
とか言って戸惑っているはずだぜ!
なのに黙って見ているってことは、クソ師匠の言動に何か意図的なものがあることを感じてるって証拠じゃねえのか?

確かに、キン肉マンにしてはこの沈黙は意味深なものを感じるな。

オレ様が予想してる、このロビンの言動は意図的にペシミマンを怒らせようとしてる説にかなり近づいていってる気がするぜ!

しかし、このバラクーダの攻め、見てるオレとしてはキツいものがあるよ。
なんだ、その中途半端な防御姿勢は!とか、
隙だらけだ!とか言ってよく怒られては、今回のペシミマンのように手痛い仕打ちを受けてたもんさ。

そこからMr.バラクーダの野郎は、まさかまさかの変形パロ・スペシャルだぜ!

これは…!

ここからが大問題だぜ!
お前の必殺技、パロスペシャルに纏わるエピソードがおかしな方向に捻れていってしまうんだぜ!

オレの…パロスペシャル…

そうだぜ!
思い出しても見ろよ!
最初にお前がパロスペシャルを披露した時のことを!
超人オリンピック・ザ・ビッグファイトでのクソ師匠の回想シーン。
アイツはお前との出会いを、お前が名無しの超人にパロスペシャルを仕掛けている場面に遭遇し、そのパロスペシャルに魅せられてお前をスカウトしたようなものだって言ってたよな?

そうだったかな…
オレはキン肉マンとの闘いに夢中だったから…

そうさ!あの時は確かにお前自身のオリジナルホールドだったはずなんだ!
ところが、お前の過去を綴った名作「ウォーズマン・ビギンズ」では、お前がサーチして見つけ出したパロ・スペシャルは、"我が一族に伝えられる一子相伝の技”って言ってるんだぜ!

そういえばそんな事言ってたな…
オレはお前とは正反対に、自分が出ている話は照れくさくてあんまり読み返せないんだ。

まあでもここで整合性をとることは出来るぜ!
ロビン一族の秘伝の技を使いこなしたお前のパロスペシャルに魅せられてって言いかえる事も出来るわけだしな。

まあ確かにそうだな。

しかし今回のクソ師匠はヤバいぜ!
アイツ、パロスペシャルについてよ、

私が最初に開発しながら、この技は愛弟子ウォーズマンに譲り渡してから、私自身が使うことは一度もなかった!

なんて言ってやがるんだぜ!
クソ師匠、歴史を改竄しやがったぜ!
議員なら辞職ものだ!
やめろ!やめちまえ嘘つきクソ師匠!

オレはもうどっちでもいいよ・・・

そして更にヤバいぜクソ師匠!
完璧にクソ師匠流パロスペシャルに極められてしまって脱出できないペシミマンに対してよ、

hahaha!どうしたペシミマン!
お前はこのまま私に両腕をもがれて、
マットに這いつくばるのだ〜っ!

あっさりカツラを脱いだのも驚きだけどよ、言ってることがむしろ炎天サラマンダーみたくなってきたぜクソ師匠!
トキだと思ってたらアミバみたいなもんだ!
ケンはあっさり騙されてたけど、オレの目は誤魔化されないぜ!
これ、あえての演技じゃなかったら、いよいよどうかしてるぜロビンも、作者サマもよ!

いったい何をしたいんだロビン・・・?

絶叫するペシミマンを見て、
「ペシミマン、絶体絶命のピンチ!」
だなんて、実況アナまでペシミマン寄りになってる感じだぜ!

ペシミマン…
オレ、ちょっと行ってくる!

お?弟子?どうした?

どうした!お前の力はそんなものか⁉︎
ウォーズマンになり代わり私に制裁を加えたいのではなかったのか〜っ⁉︎

この辺にクソ師匠の本心が見え隠れしてるような気がするぜ!
やっぱり、ペシミマンを怒らせながら攻め立て、ペシミマンの真の力を引き出して、ウォーズマンがペシミマンに伝えようとしていた友情パワーに目覚めさせようとしてるのかもしれねえな。
その果てに自分がペシミマンにやられることも厭わぬ覚悟でよ…
んん⁉︎弟子⁉︎

・・・!・・・!
・・・!・・・!

どうした弟子⁉︎
ガタガタ全身が痙攣してるじゃねえか!
何やってるんだ⁉︎


・・・‼︎・・・‼︎
・・・‼︎・・・‼︎

ウォーズマン…
そうだよな、きっとお前もこうやって、
コイツにあの技を教わったんだよな…

違うぜペシミマン!
ウォーズマンはGoogle検索するようにサーチしてこの技を見つけ出して、使いこなしたんだぜ!

死にそうな苦痛に耐えながら、怖かったろうなあ・・・
こんなヤツのエゴに押しつぶされそうになりながら・・・
よく耐えたんだろうなぁ

クソ師匠のエゴについては完全同意だが、ちょっと想像の度合いが過ぎるぜペシミマン!
ウォーズマンへの思い込みが強すぎて心配になるぜ!

その恨み…オレが…今ここで…
このクソ師匠に、返してやるぜ〜っ!

ゲエエーッ!
ペシミマンの野郎が発光しやがった!
これは友情パワー発動の瞬間じゃねえのか⁉︎

な…なんだ、この力は⁉︎

逆にクソ師匠が、これまで完璧超人や時間超人たちが友情パワー発動を目の当たりにして言ってたようなことを言っちゃってるぜ!
なんだなんだこの逆転現象!

ブーストされた力で、クソ師匠流パロスペシャルを外しちまった!
見ていて気持ちがいいが、これまでとは全く真逆の展開に戸惑わされっぱなしだぜオレ様!

今のオレは絶好調だーーーっ!

中畑清ばりのゼッコーチョーフルスイングで、クソ師匠を投げ飛ばしちまった!

弟子が戻ってこないので、自分で自分にツッコんでもいいか?

Mr.バラクーダ、オレ様は一体何がしたくて変身したんだ?

ヘッドバンキングしてないで、次回には戻ってこいよ?
今回のまとめ
今回はキン肉マン第532話の感想でした。
いやぁ・・・
ホント、なんのために出てきたんでしょ、Mr.バラクーダ。
次はどっからかムチを取り出してきて振り回すとばかり思ってたんですけども。
そして、時間超人であるペシミマンが友情パワーに目覚め、正義超人ロビンマスクがその力の現出に驚くという、いつもとは全く真逆の展開にこっちも驚いてしまうわけですが。
やはり今回も含めてこの場に現れて以降のロビンマスクの悪辣っぷり、これはやはりロビンが敢えて行っているのではというのが濃厚になってきた気がします。
ペシミマンを敢えて怒らせた上でペシミマンの力を引き出し、ウォーズマンがペシミマンに伝えようとしていたことを引き出す。
そしてその上でペシミマンの真の力をその身に受けることで、ウォーズマンを支配してきた償いもしようとしている。
この辺が僕が予想してきたことなのですが、今回のキン肉マンの沈黙がそれを裏付けているようにも思えました。
長年の親友であり、ライバルだからこそ、ロビンの真意を読み取り、敢えて口にしない無言の友情。
兄アタルから受け継いだそれを無意識のうちに実践しているのかもしれませんね。
ただなあ。

な…なんだ、この力は⁉︎
この言い方は本気で驚いているような気もするし。
最初から徹頭徹尾、ロビンは真剣にやっている可能性もまだ捨て切れませんね。
この人、本当に天然だし。
そして僕の予想は大体にして当たらないし。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
痙攣しているウォーズマンを見て、2人ともまずその体調を気にかけてほしくもある次回へ続きます!


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