もはや誰の目にも明らかな結末が予想されるサラマンダーに、果たして奇跡は起こるのだろうか。
どーも、たけGです。
前回の振り返りといつもの注意事項
超回復も使わず(と、思われる)満身創痍でサグラダファミリアに辿り着いたサラマンダーを笑顔で迎えるファナティック。
しかしその理由は、1億パワーを得ることでその資格が与えられる、"神の候補者"の枠を開けてもらうために犠牲になってもらうということだった。
当然、そんな選択を受け入れられないサラマンダーはファナティックに戦いを挑む!
サラマンダーの運命やいかに?
と、いうのが前回のお話でした!

果たしてサラマンダーはどうなってしまうのか?
口の中に飛び蹴りを喰らったその構図は、かつてラーメンマンがブロッケンマンに対して行った攻めを思い出させますが、同じようにこの後キャメルクラッチで真っ二つにされてしまうのか?
それともアニメではそんな残酷なシーンは子供達に見せられないとマイルドに調整したはずが、更に残酷なシーンになってしまった、ラーメンにさせられて、食べられてしまうのか?
サラマンダーを待ち受ける運命、救いはあるのか否か。
その結末について、ネタバレに配慮することなく、いつもの2人が語っておりますので・・・

未読の方はご注意をだぜ!
まず最新話を読みましょう!


・・・単行本待ちの方も、注意しろ。
ボシュボシュ
本編感想


どーもっ!
師匠だぜーっ!

・・・弟子だ。

さて!
ライダーキックとばかりに飛び蹴りをサラマンダーの口の中にぶち込んだファナティックだが!

さながらサラマンダーは火トカゲ男といった趣だが。
まあ仮面ライダーと違って、ここで爆発はしないがな。

仮面ライダーはもとより、ブロッケンマンと闘ったラーメンマンも彷彿させたが、ラーメンマンに関する話は何にもなかったな!
サラマンダーの口の中に飛び蹴りかましたのもラーメンマンへのオマージュでも何でもなく、相手の厄介な攻撃の武器を潰したってわけだ。

まず相手の最高の攻め手を潰す。
我々完璧超人にとっては常識の戦術だ。

そこだぜ!
ファナティックの今回の第一手は、オメーラのボス、ザ・マンが変装してたストロング・ザ・武道が正義超人ジェロニモの必殺技アパッチのおたけびを封じるためにまず口を潰したのと同じやり口だぜ!

確かに相手の強みをまず潰していく戦い方は完璧超人の流儀そのものだ。
やはりこのファナティックには、その姿とともに内面まで我々に通じる何かを感じるな。

ところで余談なんだけどよ。

なんだ。

オメーラ、無量大数軍の奴らは武道が自分たちのトップ、ザ・マン・・・
超人閻魔だって本当に気づいてなかったのか?
無量大数軍の地位に昇っていれば、超人閻魔のそばにも側近としてついていたわけだろ?

全く気づいていなかったな。
さすがは超人閻魔様、その変装は完璧で我らが同志、ストロング・ザ・武道以外何者でもなかった。
ピークのオモチャを買いにト◯ザらスに付き合ったこともあったが、楽しそうにショッピングカートを押す姿を見て、これが我らを束ねる超人閻魔様だなんて思いもしなかったものだ。

でもよ!武道も閻魔もグロログロロ笑ってたわけだろ?
誰一人疑いもしねえっておかしな話じゃ・・・

・・・余談はそろそろにして進めないか?

うおっ!
腕のリボルバー回すんじゃねえよ!
わかった!話を戻すぜ!
口を潰したのに続いて、サラマンダーの左腕を折りやがったぜ!
極めたら折る!まるで陸奥圓明流の如しだぜ!

しかしサラマンダーの闘志はまだ失われていないようだ。
アシュラマン戦でラーニングした炎の6本腕を出してきたぞ。

歯を一本残してるのって、確信犯だよね・・・

六騎士アシュラマンを散々苦しめた炎の腕でベアハッグのようにファナティックを捉えたぜ!
しかしせっかくの6本腕何だから胴体だけじゃなく相手の腕や足も絡め取って反撃の手段を封じるべきだと思うぜ!
アシュラマンならきっとそうするぜ!

いや、貴様らの仲間のアシュラマンも時々せっかくの6本腕を非効率に使う時があるようだが?

バッ!バカ言ってんじゃねーよ!
そんなこと言ったらあの人に殺されちまうぜ!

しかしその6本の炎の腕で捉えられても、ファナティックは涼しい顔をしているようだ。

心頭滅却すれば火もまた涼しと言ってやがるが、効いているけど涼しい顔してるのか、全然効いてないのかわからないぜ!
アシュラマンみてーに火傷負ってる描写もねーし。

アツッ
とか言って手をすぐ離したアシュラマンとは大違いだ。

だからそんな事言うんじゃねーよ!
後でこっぴどく怒られるの、オレ様なんだからよ!
でも確かにその一言一言が、先にサラマンダーを倒してるあの人への当てつけのようにも聞こえて、ちょっとムカつくぜ!

しかしどうやらファナティックがサラマンダーを認めたくない理由としては、そのアシュラマンに敗れたことよりも、サラマンダー自身の性格にあるようだ。
どのような場面においても余裕を持って立ち振る舞うべきが時間超人。
しかし常にイキってばかりいるサラマンダーには、五大刻や神の候補者を名乗る資格はないというわけだ。

まさにイキリ豚だぜ!

お前と同じだな。

何だとテメエエエ!

自分の預かり知らぬところで生まれたサラマンダーだが、時間超人としての品位のかけらもない未熟者。
それがファナティックのサラマンダー評なのだろう。
一度サラマンダーを無かったことにして、今度こそ刻の神が喜ぶことのできる優秀な逸材を生み出すことが、自分に課せられた使命だそうだ。

知るかボケエエ!
そんなことよりテメエは前言撤回しやがれええ!

(無視)しかしここで気になるのは、ファナティックが考えているのはあくまでファナティックの考える理想の時間超人像であるという事だな。
果たして刻の神自身が思い描く理想と合致しているかどうかと言うのは気になるな。

てめえも自分のペースでばかり話進めるんじゃなくて、こっちにも少しは合わせろよ!
しかし確かに刻の神サマが、サラマンダーの人となりをどう思っているのかは知りたいところだぜ!

そのサラマンダーがファナティックを6本腕で捉えたまま脳天直撃セガサターンを狙って落下するわけだが、ファナティック両腕が自由な物だからマグネット・パワーを放出してその反動で脱出だ。
ここは6本腕の利を生かしてサラマンダージェニュインテラーでしっかり両腕まで固めて置くべきだったな。

しかしファナティックの野郎、マグネットパワーについてこんなドーピングみてーな力は使わないって言ってたのに普通に使ってるじゃねえか!
まあ見ている構図以上にファナティックの野郎はサラマンダーの炎で危機的状況だったのかもしれねえけどな!

前言撤回してあっさりとマグネットパワーを使っているファナティック。
これは試合ではなく粛清だから関係ないと言うのかもしれないが・・・
この辺もグリムリパー・・・完璧超人始祖サイコマンが、完璧超人の敗北=自死のルールを自分流に解釈していた件と似ているな。

マグネットパワーの反動で脱出したファナティックはここからサイコマンの"輪廻転生落とし"瓜二つの技、"永遠の最終楽章"だぜ!

もはやファナティックも諦めたか。
弱気な表情で己の結末を嘆いている。
全ての時間超人は未来の救いを約束された存在ではなかったのか・・・?と。
死の制裁を逃れられぬことを悟って、絶望の胸中を晒しているな。

このサラマンダーの表情は痛々しすぎるぜ!
あまりに悲しすぎる、未来に絶望した顔だ!

対してファナティックはあくまで非情だ。
この制裁こそが、ファナティックにとっての救いだと言っている。

死ぬことによってまた生まれ変わり、今度こそ高位の存在となれ!
と、言ってるがよ、やはりサラマンダーを一回リセットしねーと次の1億パワーマンが生まれてこれねえってわけだ!

現状の1億パワーを所持できる超人の枠は5枠というところなのかもな。

だから前に行ったようにアシュラマンやテリーマンたちはサラマンダーを逃さず捕えておくべきだったんだぜ!こうなるのはわかっていたからよ!

言ってやれアシュラマンに。
もう少し頭を使えとな。

言えるかーーーー‼︎

ともあれ、ファナティックの永遠の最終楽章が完全に決まった。
サラマンダーは脳天直撃セガサターンどころじゃないな。

腕や足がちぎられて、見るも無惨な終焉で見てらんねーぜ!
あまりにショッキングなその姿に身震いさえしちまうが・・・
他人事とは思えない痛々しさだぜ・・・

こんな残酷な終わりはなかなかない・・・と思ったが、そう言えばいたな。
同じように手足をちぎられて、無惨な屍を晒した旧式家電超人が。
一体どこの誰にやられたんだか。

テメーの仕業だーーーー‼︎
今回のまとめ
今回はキン肉マン第543話の感想でした。
哀れサラマンダー、今回ばかりは予想通り、ファナティックを前にして無惨な最後を遂げてしまいました。
最後の、絶望にも似たセリフを吐き出すサラマンダーはあまりに痛々しくて、哀しすぎて涙が出そうでしたよ。
グレート3やラーメンマンの乱入で救われないかと願ってもみていたのですが・・・流石にそんなサプライズ的な演出はなく、淡々と粛清を見せられたわけですが。
ともあれ、ファナティックという超人の恐ろしさと、時間超人としての刻の神への狂信とも言える盲目的な忠誠心も露わになった感じです。
それは、ザ・マンに対するサイコマンの心酔ぶりにも通じるものがありました。
他にもサラマンダーの強みから潰していく戦い方といい、サイコマンと被る部分が今回もいくつか示されもしてましたね。
これは意図的なものなのか、それともただの偶然か・・・。
偶然とは思えないその関係性がますます気になった今回のファナティックでした。
そしてサラマンダーが哀れ命を落としたことで、サラマンダー自身がエンデマン亡き後に生まれてきたように新たな1億パワーを所持する超人が生まれてくるのか。
そのまま自動的に誕生するのか、ファナティックが何事かを施すことで高位の時間超人が生まれてくるのか、気になることろです。
ジャスティスマンやネメシスとの融合してからの誕生みたいな展開もあるかもしれませんね。
サラマンダーの亡骸を抱えてファナティックが戻ってきたら刻の神がいなくなっていて、更にジャスティスマンやネメシスもいなくなっている・・・
なんて展開はさすがにないかな?
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
トカゲの超人なんだから、手足がちぎれてもまた生えてきて復活しないかな?だなんてことも思いたくなる次回へ続きます!



コメント