キン肉マン第534話「ウォーズマンの造反⁉︎の巻」感想・思い返せばウォーズマンが造反したくなる理由はいくらでもあるような気がする。

キン肉マン最新話感想

ウォーズマンの選択と、ロビンの涙。
その意味するものは⁉︎

どーも、たけGです。

前回の振り返りと、いつもの注意事項

まさかの発光現象を起こしたペシミマンの猛攻。
ウォーズマンを苦しめた、そらドーン膝蹴り連打でロビンマスクを攻めるも、ペシミマンが攻めれば攻めるほど嬉々としてアゲアゲになってくるロビンマスク。
さらなる返しでペシミマンを攻め立てる。
血に染まりし鉄仮面にはもはや狂気さえ感じ始めたその時に、ウォーズマンが再起動!
ロビンマスクとペシミマンが戦うリングサイドに降り立った。
そのまま師、ロビンマスク側のセコンドに立つのかと思いきや、ウォーズマンが選んだのは自分を倒した相手ペシミマン側のコーナーだった!

ウォーズマンの真意はいかに?

と、いうのが前回のお話でした!

キン肉マン第533話「死を賭したということ‼︎の巻」感想・再起動するファイティングコンピューターと、奇行を続ける貴公子と。
今回、ウォーズマンが遂に!推しの皆様、必見です!どーも、たけGです。前回の振り返りと、いつもの注意事項リングに埋められていた緩衝物を手に取り頭に被ったロビンマスク。そこに現れたのは鬼調教師、バラクーダ!なのにすぐにカツラのような緩衝物をすぐ…

さてさて、思いもよらぬ展開になってきましたねロビンマスクvs.ウォーズマンの一戦。
今回の注目点は、

・ペシミマンのセコンドにつくことを選んだウォーズマンの真意。
・ウォーズマンの後ろ盾を受けて戦うペシミマンの思い。
・弟子の造反とも言える行為に対するロビンマスクの思い。
・加えてこの状況になっても、誰がみてもこれまで以上の奇行を続けているロビンマスクの真意。

と、いったところでしょう。
これらの状況や今後の展望や予想、考察を前回と同じくあの2人に語ってもらおうと思います。
適当なネタで紛らわせてはおりますが、今回もやっぱりネタバレには配慮できてないと思いますので…

師匠?
師匠?

未読の方はご注意をだぜ!

【最新話】第534話 – キン肉マン
宇宙崩壊を加速させていた元凶は刻(とき)の神だった!ファイナルスタンディングデュエルマッチで行なわれるロビンマスクvsペシミマンのエクストラマッチもいよいよ終盤!ウォーズマンがロビンマスクに抱いたであ…
弟子?
弟子?

・・・単行本待ちの方も、注意しろ。
ボシュボシュ

本編感想

師匠?
師匠?

どーもっ!
師匠だぜーっ!

弟子?
弟子?

・・・弟子だ。

師匠?
師匠?

またオメーかよ!
やりにくいぜホント!

弟子?
弟子?

毎回それを言うのか?
粘着質な奴だなホントに。
ウォーズマン…オレのことをいつまでも引きずっているブログ主のように女々しいやつだ。

師匠?
師匠?

オレ様はオメーに一度やられてるんだ!
クソ師匠になりきるって仕事請け負ってなければ、真っ先にお前にやり返してやりたいくらいなんだぜ!

弟子?
弟子?

全然なりきってないぞと言ってやりたいところだが、
都合の悪いことは忘れよ、それが悪魔じゃなかったのか?

師匠?
師匠?

オレはサンシャインさんのように人が…じゃなくて悪魔ができてねえんだ!
何よりオレの師匠は、あの人じゃなくてスニゲーター教官なんだよ!
執念深い悪魔が怨敵を忘れるわけはねえんだよ!忌々しいやつめ。

弟子?
弟子?

いつまでもこんな意味のないやり取りをしているのは時間の無駄だ。
タイムイズマネーだ。
とっとと始めるぞ師匠。

師匠?
師匠?

チッ、なんてドライなヤローだ。
これだから完璧超人てやつはいけすかねえんだ。
弟子と語り合ってた時は楽しくて仕方なかったぜ。
まぁいい。
前回無言だったウォーズ…オマエが遂に声を発したぜ!

弟子?
弟子?

それもいきなりペシミマンへ檄を飛ばしている。

やるなら徹底的にやれ
殺すくらいのつもりでかからねば
やられるのはお前のほうだ

か。
目の奥が輝いている。
こんな時のオレたち機械超人は本気だという証だ。

師匠?
師匠?

・・・オレ、こんな時、目が輝いてたっけ?

弟子?
弟子?

場面は変わってモハーヴェ砂漠だ。
ウォーズマンのまさかの行動に驚きを隠せないようだぞ、キン肉マンは。

師匠?
師匠?

クソ師匠がバラクーダになった時は、その様子を無言で見ていたのに今回は狼狽えてやがる。あの無言は一体なんだったんだ。あのキン肉マンの無言には何か意味があると睨んだんだけどよ。

弟子?
弟子?

お前(ロビン)の気持ちはわかるがオレ(ウォーズマン)の気持ちなんてわからないということかもな、ボシュー

師匠?
師匠?

そんな全国のウォーズマンファンを怒らせるようなことを言うんじゃねえよ。

弟子?
弟子?

その点、ミートは的確にウォーズマンの思考を読んでいるようだ。
これはバラクーダの時とは逆だな。
あの時はロビンマスクがバラクーダになった時、なぜ今あんな変装を?と疑問に感じていたからな。
ミートにウォーズマンの思いは理解できても、ロビンマスクの奇行の理由は理解できないらしい。

師匠?
師匠?

ウォーズマンの気持ちならオレにもなんとなく察しがつくぜ。

弟子?
弟子?

ホウ、聞いておこうか。

師匠?
師匠?

ウォーズマンは俺たちと同じ機械超人だ。
ペシミマンの野郎にやられて稼働停止してても一般の超人のように眠っていたわけではなく、メモリーなどの機能は一部動いていたはずだ。
つまりはロビンの野郎が来たことも、アイツが何を言っていたかも聞いてたってことだぜ。

弟子?
弟子?

何を言いたい?

師匠?
師匠?

ロビンの野郎・・・まっオレ様だけどよ。
言ってただろうが。大成したウォーズマンと戦ってみたい。
そして圧倒的勝利を収めてやろうではないか!
とかよ。

弟子?
弟子?

それをウォーズマン、オレが聞いてインプットしていたと言うのか?

師匠?
師匠?

ああ、その後のペシミマンの「ウォーズマンならこうする!」発言や、オレ様の「ペシミマンを仮想ウォーズマンとして戦ってやろうではないか!」発言も聞いていたわけだ。

弟子?
弟子?

なるほど、それでオレはロビンマスクの思いを受けてペシミマンのセコンドとして対戦相手を務める選択をしたわけさ。

師匠?
師匠?

そうだぜ!
そしてそれによってあの、一体何をしたかったのかわからなかったオレ様のバラクーダへの変身も意味をなしてくるってわけだ!

弟子?
弟子?

なんだと?

師匠?
師匠?

わかんねーのか?
オレ様は…ロビンの野郎はペシミマンと戦うにあたり自分を強化するためにバラクーダになったってわけじゃねえってことだ。
ミートがロビンマスクのことを知り尽くしているのがウォーズマンと言ったが、その逆もまた然りだ。ロビンの野郎は動かぬウォーズマンは体の機能が停止しているだけで、その他の機能は生きていて、状況を見聞き出来ているのにも最初から気づいていたんだ。
つまりはあのバラクーダは、ペシミマンじゃなくてウォーズマンに対するメッセージだったんだよ!

弟子?
弟子?

つまりはかつて、オレにセコンドとしてついてラーメンマンやキン肉マンとの戦いに臨んでいたスタイルを、オレにまた見せることで、お前もかつての自分のようにペシミマンのセコンドについて自分と闘ってみろ!というアピールでの変身だったわけか。

師匠?
師匠?

そういうことだぜ!
あのロビンマスクらしからぬ悪辣な発言の数々も、ウォーズマンが聞いていることを知っての上での発言だったと考えれば、合点がいくだろう?

弟子?
弟子?

そしてオレも・・・ややこしいからもうウォーズマンでいいか。

師匠?
師匠?

さしもの完璧超人サマも諦めたな!

弟子?
弟子?

(無視)
ウォーズマンもロビンマスクの発言を聞きながら、その真意を理解していると考えるのが自然だな。

師匠?
師匠?

そしてミートの言葉だぜ!
ウォーズマンがこの選択をしたということは・・・
で引っ張って終わりだがな、
ウォーズマンがペシミマンに訴え続けていた友情がペシミマンに伝わっていて、ペシミマンが既に心変わりをしていることをウォーズマンが気づいている、と言うことじゃねえのかな!

弟子?
弟子?

確かに、世界に危機を招いている時間超人五大刻相手に闘っている時に師弟でこんな茶番やっている場合じゃないからな。
本来なら師弟協力してペシミマンを倒すところを、こんな事をおっ始めたと言うことは、ペシミマンの思想に危険なものが無くなっていることをウォーズマンも、そしてロビンマスクも気づいていると言う算段が強いな。

師匠?
師匠?

この考察を続けていたら、文字数いくらあっても足りねえから先へ進めるぜ!
ペシミマンもあっさりウォーズマンのセコンドを受け入れた!
ここからの2人が痛快だぜ!

弟子?
弟子?

ロビンマスクのムーブをウォーズマンが的確に先読みして上手くコントロールしているな。
ペシミマンもウォーズマンの口出しを拒否することなく受け入れている。
いいコンビネーションだ。

師匠?
師匠?

矢吹丈と丹下段平!陸奥九十九とテディ・ビンセント!
名選手に名セコンドあり!
立つんだペシミぃ!
スタンド・アンド・ファイト!だぜ!

弟子?
弟子?

お前はマンガばかりじゃなく、少しは教養のつく本を読んだ方がいいぞ。

師匠?
師匠?

ケッ!
オレ様は、人生で大切なことはマンガで教わったを地でいく男だぜ!

弟子?
弟子?

しかしペシミマンとウォーズマンによる意気のあったタクティクス・コンビネーションでもロビンマスクはますます元気に反撃だ。

師匠?
師匠?

吉川晃司のシンバルキックを彷彿とさせる強力な蹴りでペシミマンを打ち上げたぜ!
チャンス!
チャンス!
ユー・ガッタ・チャンス!

弟子?
弟子?

(無視)
ここでセコンドのウォーズマンは機械超人らしく冷静に分析だ。

ロビンの両踵が中心軸からおよそ27度捻られた!

その微妙なムーブからロビンマスクの代名詞とでも言うべきあの技を狙っていることを推察した。
さすが、ファイティングコンピュータだ。
ポンコツ家電芸人には出来ない芸当だろうがな。

師匠?
師匠?

誰が芸人だーーーっ!

弟子?
弟子?

ペシミマンはウォーズマンの声に従ってタワーブリッジのセットアップをスカす事に成功したな。
タワーブリッジを回避した後でロビンマスクを捕縛。
ニキタ〜ッ!
の掛け声が妙にツボるな。

師匠?
師匠?

ニキター!についてはオレ様が言いたかったぜ・・・

しかし、ここからのロビンの野郎の奇行がまた始まるわけだが。

弟子?
弟子?

涙を流しながらまたHAHAHA笑いで、ペシミマンも思わずひいているしな。

師匠?
師匠?

ウォーズマンも少し驚いてるしな!

弟子?
弟子?

ウォーズマンの思いはなんとなくわかってきた。
あとはロビンマスクの真意だな。一体何を考えての行動なのか、次回あたりではっきりさせてくれるかどうかだ。
では、またな。

師匠?
師匠?

お前が締めるのかよ!

今回のまとめ

今回はキン肉マン第534話の感想でした。

目覚めたウォーズマンがペシミマンのセコンドについてロビンマスクと戦うという展開。
試合開始当初、この展開は全っっったく予想してませんでした。
こんな展開になるとはねえ。

予想は出来なかったこの展開ですが、よくよく振り返ってみれば随分前から伏線が貼られていたのでは?なんて想像してしまいます。
それはやはりウォーズマンがクロエへと変装したところからこの展開が確定していたのかもと言う事ですね。

クロエとは、「キン肉マンⅡ世」でロビンマスクの息子であるケビンマスクのセコンドとしてウォーズマンが扮していた姿。
今回はペシミマンと戦う以前に狼の部屋に侵入しやすくするためにウォーズマンが扮装した姿でしたが、それがクロエであったことは単にファンサービス的なものぐらいに考えていたのですが、これは意味ある選択ではなかったのかという可能性が出てきました。
今回、ペシミマンのセコンドについてペシミマンに勝利をもたらす(これはあくまで僕の希望なのですが)事で、ウォーズマンが今後、セコンドとしての生きる道を指し示し、それがやがて「キン肉マンⅡ世」におけるケビンマスクの指導者としての姿に繋がっていく。
それが今回のペシミマンとの戦いのテーマとして、最初から練られていたのかもしれません。

ま、このブログを長く読んでくださっている方ならご存知かもしれませんが、僕の個人的な思いとしては今の「キン肉マン」が、かつて連載されていた「キン肉マンⅡ世」には繋がってほしくない派なんですけどね。
将軍様がバゴアバゴア笑ったり、アシュラマンが息子を手にかけなければならない悲劇が起こったり、スーパーフェニックスが過去の悪行超人の代表格の1人として学校で教えられていたり、マンモスマンがウメーウメーしたり、ネプチューンマンが老害しまくる未来には今のキン肉マンの物語が、超人たちがそうなってほしくないのですよ。

なので、かつての「キン肉マンⅡ世」ではなく、今の「キン肉マン」から繋がる新たな形の「キン肉マンⅡ世」の未来でも、ウォーズマンはクロエとしてロビンマスクの息子ケビンマスクのセコンドにつく、そんな未来を示しているのではないかと思ったわけです。

とはいえ、だからと言ってこれでウォーズマンがセコンドとして落ち着くのではなく、ファイターとして劇的勝利を収める未来を諦めたわけではないですけどね!

ペシミマンとの再戦はもはや無い可能性が高いけど、ウォーズマンにも五大刻クラスの相手と闘って勝利する未来を見たいのですよ僕は!

最後にロビンマスクの涙の意味も気になるところです。
嬉し涙なのか、何か理由がある悲しさゆえの涙なのか。
ロビンマスクのこれまでの蛮行、奇行は本編で語ったように実はウォーズマンにあえて見せていたのでは?と予想したようにウォーズマンが自分の期待以上のものを見せてくれた事による嬉し涙では無いかと思いますが…

実はロビンの蛮行、奇行には全く別の理由があって、それゆえに泣いている可能性だってありますよね。

その理由は今のところ思いつきませんが・・・

今後に期待しましょう。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

どんな形にせよ、ウォーズマンが動いているとこっちまで元気になってくるなと思いつつ、次回に続きます!

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