コートは脱ぐけど帽子は絶対に脱がないペシミマン。
ウォーズマンの声を受けて、正義超人リーダー相手にどう戦う?
・・・こんな展開になるとはね・・・
どーも、たけGです。
前回の振り返りと、いつもの注意事項
ウォーズマンのアドバイスを受けてロビンを攻略するペシミマン。
言わば2人のシンクロとも呼べる攻撃を受けたロビンは高笑いと共に涙を流す。
その涙は反省、そして贖罪。
打倒キン肉マンを目指して心血注いで育てたウォーズマン。
しかしその実はウォーズマンの自我を抑え込む天井になっていたことに気付いた。
だから、自分が支配していた頃のウォーズマンは言葉を失っていた。
奇しくもそんなウォーズマンの心を開いたのは、打倒することを目指した宿敵、キン肉マンだった。
師としてして上から押さえ続けるだけの天井ではなく、超えられる余地を残した壁となるべきだった。
そのことに今気づいたロビンマスク。
ペシミマン、そしてその背後に立つウォーズマンを相手にもう一度、師として向き合うことをやり直す!
ペシミマンも改めて真剣にロビンマスクと死合うため、ロビンから不利と指摘されたコートを脱ぎ去った!
と、言うのが前回のお話でした!

さてさて、予想だにしなかった展開、これまでの「キン肉マン」と言う作品では考えようもなかった展開が今回も続きます。
ワタクシ、ウォーズマンを愛してやまないこのワタクシが1番恐れていた、ロビンマスクがペシミマンに勝って、ウォーズマンの仇を討った体で終わる流れはもう無くなったと断言しても大丈夫でしょう。
そして、その展開を予想していた時にそれまでのスタイルで感想記事を書く自信が無くなったので、楽しんで書けるように対話形式による感想記事、「感想師弟コンビシリーズ」を始めたわけですが・・・
今の展開になった以上、元のスタイルに戻すのも大丈夫そうなのですけどね。
書いてて意外に楽しいので、当面はこのスタイルを継続していこうと思います。
そして今回もネタバレ等には配慮しておりませんので…

未読の方はご注意をだぜ!


・・・単行本待ちの方も、注意しろ。
ボシュボシュ
本編感想


どーもっ!
師匠だぜーっ!

・・・弟子だ。

最近無駄な前置きが多いからよ!
とっとと始めよーぜ!

殊勝な心がけだな、家電超人よ。
仕事は効率よく、手早く完遂すべきだ。

ホント、その言い方がムカつくんだよ!
まぁいい。
ペシミマンの野郎、前回脱いだコートをウォーズマンに投げつけたぜ!
ソイツはしばらく、お前に預けておくぜ!
と来たもんだ!


ああ!
存分に闘ってこい!
前回はロビンマスクの謝罪と告白に当てられたか、言葉を失っていたウォーズマンだが、今回はペシミマンの背中を完全に押す形で、セコンドモードにスイッチが入ったようだな。

このやりとりはいいな!
自分の大事なコートを預けるペシミマン、当然とばかりに受け取るウォーズマン。
この流れはいいな!
出撃する前に大事な指輪をミライさんに渡したスレッガー中尉みたいだぜ!

ウォーズマンがミライさんで、ペシミマンがスレッガー中尉というわけか。
となると、ロビンマスクがブライト艦長ということになるかな。

やめろよー
それだとペシミマンが死んだ後で、ウォーズマンとロビンが結局くっついちまうじゃねえかよー

そう言えばお前もミライさん・・・ウォーズマンのことを好きだったな。
お前はさながらカムラン・ブルームあたりだな。

誰が会計監査局のカムラン・ブルームだ!
ってか、なんでお前そんなにガンダム詳しいんだよ!

機械超人は皆ロボットアニメが大好きだ。
ボシュー。

否定できねえのが悔しいぜ!
そしてロビンの野郎がペシミマンのコートのハンデを教えたことも、上から目線だっていう全読者のツッコミをペシミマンが代弁しているぜ!

しかしその事実を突きつけられても揺るがないなロビンマスクは。
キリ!という効果音付きで直立不動、上から目線な師匠スタイルでの宣言だ。
さあ、再現してみろ、師匠。

我が祖国イギリスが誇るランカサ・・・ランクシャ・・・
ランドグシャレスリング
“キャッチアジュ・・・"キャッチあす・・・
"キャッチ・アンド・リリース"の真髄を見せるために
私はあえてお前に指摘してやったまでだ

・・・ランカシャー・レスリング
"キャッチ・アズ・キャッチ・キャン"
近代レスリングや、現在のプロレスの源流とも言われているイングランド発祥のレスリングスタイルだ。

小難しい話はどうでもいいぜ!
ペシミマンが言うようにそんな小難しい真髄とやらは砕いてしまえ!だ!
ペシミマンはカポエイラ気味の変則キックだ!

イングランド発祥のレスリングに対してブラジルの伝統的な格闘技カポエイラで対抗する、通好みの組み合わせでくるな。

ヌオッ!とまた新たな悲鳴のバリエーションを見せてくれたロビンだがよ、宣言通りペシミマンの掴むべきポイントを見極めてキャッチだぜ!
そのままアームロックで捻り上げてきた!

しかしセコンドのウォーズマンが冷静にロビンマスクの狙いを見極めてきた。
ロビンマスクの狙いは卍固め。
ウォーズマンの指摘を受けてロビンマスクの狙いを回避したペシミマンはスープレックスで切り返し、馬乗りからのマウントパンチの嵐だ。

流石だぜウォーズマン、師匠の動きを完璧に予測している。
しかしロビンの野郎もこの期に及んで上から目線は揺るがねえ!
ペシミマン相手に、
この小童が!
と来たぜ!

96万パワーが1億パワー相手に小童呼ばわりとはなかなか痛快だな。
流石ロビンマスクだ。

ここでペシミマンを巴投げだがよ、角度変えればまたまたシンバルキックできそうな体勢だぜ!
BE MY BABYぇ〜 BE MY BABYぇ〜♪

(無視)
ロビンマスク、
"お前たちの"天井ではなく壁となると宣言したが、その壁そうやすやすと超えさせてやる気など毛頭ない!
と来たな。
完全にペシミマンだけでなくウォーズマンもまとめて2人を相手にしてる気満々だ。

思うんだけどよ、ロビンの野郎、時間超人・五大刻討伐っていう本来の目的、忘れてるよな。

それを言うならウォーズマンもだ。
師弟でこんなことやってる場合じゃないはずなのにな。
それはつまり、本来の目的を忘れているのではなく、その目的を果たす必要は無くなったと言うことだろう。
この五大刻ペシミマンに関してはな。

ウォーズマンが目を覚ましてペシミマンの後ろについた時から言ってることだけどよ、やはりこれはもう、ペシミマンは危険な存在として排除しなければならない存在ではねえとウォーズマンもロビンの野郎もわかっているってことだな。

おそらくその事実に気づいてないのは、ペシミマン自身ということなんだろう。

どういう結果に転ぶかわからねーが、試合が終わった後のペシミマンがなんて言うか楽しみだぜ!

ウォーズマンとペシミマンの呼吸も完全に一致しているな。
ウォーズマンのアドバイスを受けて、ペシミマンはファイヤーバードでリーチを伸ばしての変形スクリュードライバー、スクリュー・パルバライザーだ。

未来におけるとある超人が使う技を思わせるんだがよ、ちょっとな・・・
ロープを出してそれを一括りに交差させることで、逆にバランスが悪くなって威力が分散されるようにも見えるんだがよ。

見た目はな。
きっと友情パワーで更に磨きのかかった1億パワーで弛まぬように補強されているのだろう。

事実、その超高速回転によるダブル手刀がロビンの野郎のガードを崩し、ロビンの鉄仮面を破壊したぜ!
その中から緩衝物が露出したぜ!

・・・髪の毛だ。
しかし、仮面のひさしが取れたり、先端の突起物が折れるような描写は今までもあったが、仮面が破損して髪の毛が露出する、キン肉マンに見られていたような描写はロビンマスクには初めてだな。

このシーンは超人オリンピック・ザ・ビッグファイト準決勝でウォーズマンが、ラーメンマンの野郎のゴングでのガードをなんのその、スクリュードライバーでそのまま脳天を抉ったシーンを思い起こさせるぜ!

確かにあのシーンが被って見えるな。
意図的な理由が何かあるのか、それともただのオマージュなのか。

ラーメンマンの悲劇を思い起こさせるシーンってことはよ!この戦場に今行方がわかんねーラーメンマンが現れるって予兆なんじゃねえのかな⁉︎

流石にこの場にラーメンマンが現れるのは無理があるだろう。
収集がつかなくなる。
しかし・・・

何が起こるのかわかんねーのが今の「キン肉マン」だぜ!
ラーメンマンはラーメンマンで、この場面についてウォーズマンに因縁がありすぎる。
2対1で苦戦を強いられているロビンの野郎のセコンドについて、2対2になるなんて可能性もないとは言えないんだぜーっ!

何が起こるかわからないのが今の「キン肉マン」と言う点には同感だが、流石にラーメンマンがこの場に現れるのは現実味に欠けすぎるな。
0.1パーセントぐらいの可能性にしておこう。

ペシミマンの攻撃でバランスを崩したロビンの野郎をペシミマンが捉えたぜ!
背中合わせに全身を極めて捻りあげる、
シェリフズ・アレスティング・パロ!
だ‼︎

パロの名前がついているようにこれもまたパロ・スペシャルの亜流だな。
背中合わせ、上下逆で固めていて、パロ・スペシャルからは大分離れたようにも見えるが・・・

未来のとある技には、ますます近付いてきた感じだぜ!

この技で決まるかどうか。
まだまだ先があるようにも思うが、
ロビンは、生き残ることが出来るか?
で、次回だな。

終わりもガンダムで締めるのかよ!
今回のまとめ
今回はキン肉マン第536話の感想でした。
ペシミマン&ウォーズマンのチームプレイに加速がかかってきた今回。
いろんなオマージュが見え隠れしてきましたね。
まずペシミマンがウォーズマンのアドバイスから繰り出した、スクリュー・パルバライザー。
これは「キン肉マンⅡ世」の人気キャラクターで、ロビンマスクの息子であるケビンマスクの必殺技の1つ、マッハ・パルバライザーを思わせます。
両手を合わせた貫手の状態で繰り出す技は、ファイヤーバードでリーチを伸ばしている以外は完全にマッハ・パルバライザーでしたね。
最後にペシミマンがロビンを固めた関節技、シェリフズ・アレスティング・パロはペシミマンの体が上下逆とは言え、背中合わせに相手の体を捻り上げているその姿勢は、やはりケビンマスクのORAPを思い起こさせます。
また、前述のスクリュー・パルバライザーでロビンの鉄仮面を砕いたそのシーン、本編感想ではラーメンマンがウォーズマンに脳天貫かれたシーンを連想していましたが、実はこれも「キン肉マンⅡ世」において、
ケビンマスクのマッハ・パルバライザーがラーメンマンに誤爆しそうになったのをクロエが間に入ってその手刀を受け止め、クロエのコスチュームが破壊されてウォーズマンの姿が顕になるシーンも思い起こさせるんですね。
ここに来て意図的に「キン肉マンⅡ世」におけるケビンマスクとクロエにスポットを当てているのでは?と思わずにいられない流れになってきていますが・・・
ここは改めて僕があれこれ語るよりも、感想文仲間のオレ流アキラさんがかなり早い段階から今の展開と、ケビンマスク、クロエらの未来に繋がる考察を行ってこられております。
ここまでアキラさんが展開されてきた考察が、身を結ぼうかとしている今を思うと鳥肌すら立ちますよ。
僕のおふざけブログよりもよっぽど面白く、ためになる(?)ので、よろしかったらご覧ください。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
ウォーズマンの名セコンドぶりにアツくなる一方で、やっぱり自分で闘っている姿を見たいと思う、次回に続きます!



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